ブラウザ音量測定の仕組み
このページでは、マイク入力が画面上の値になるまでの処理を順番に説明します。
Last materially reviewed: 2026-09-18
マイク入力
ブラウザのWeb Audio APIとgetUserMediaを使い、ユーザーが許可したマイクのサンプルを取得します。エコーキャンセル、ノイズ抑制、自動ゲイン制御はオフを要求しますが、端末やブラウザがその要求を完全に受け入れるとは限りません。
RMSとdBFS
短いオーディオブロックごとにRMS(二乗平均平方根)を計算し、デジタル信号の最大値を0 dBFSとする対数スケールに変換します。未校正では公称+100 dBオフセットを加え、推定値であることを明示して表示します。
周波数重み付けと時間応答
周波数分析にA・C・Z特性の補正を適用し、Fast(125 ms)またはSlow(1秒)で表示を平滑化します。測定中の平均は単純な算術平均ではなく、エネルギー平均のLeqとして累積します。
校正後の推定値
基準器との差を固定オフセットとして加えると、dBA・dBC・dBZの推定値を表示します。これはマイクの周波数特性や自動処理を補正するものではなく、認定騒音計の代わりにはなりません。
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